三重県にある世界遺産ですが、私は和歌山県の紀伊半島を観光する際に一緒に見てきました。
前回の記事で紹介した「Temple Hotel 大泰寺」から車で1時間くらいで、「鬼ヶ城」につきます。
熊野市の鬼ヶ島は、地震によって隆起や風化、また波の浸食などにより造り出された大岩壁です。
国の名勝、天然記念物になっているほか「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。
基本情報
●住所:三重県熊野市木本町1835−7
●営業時間:10:00~17:00(鬼ヶ城センター)
●施設がある場所:地図
●駐車場あり
※2024年時点の情報です
岩壁には約1.2kmにわたって遊歩道が整備されており、無数の洞窟や奇岩奇勝を楽しむことができます。
鬼ヶ城センター
鬼ヶ城センター
今回はここの施設は入りませんでしたが、ここの手前にある駐車場を利用し、この先にある遊歩道を散策します。
鬼ヶ城センターでは売店やお食事処があります。
遊歩道散策
1.2kmの遊歩道をゆっくり往復しても、40分~1時間あれば楽しめます。
龍宮橋を渡った先には、千畳敷があります。
ここが一番大きく岩が隆起している場所だと感じました。
↓鬼の見張場ってだけあって見通しが良い場所です!
↓水谷。
鬼ケ城山頂から絶えず噴水が流れ落ち、むかし鬼が水を汲んだ場所と言い伝えられてる場所らしいです。
↓波切不動
↓蜂の巣
洞窟の天井には無数の窪みがあり、蜂の巣のように見えます。
このサイトを遊歩道を散策する際の参考にすると分かりやすいです。
まとめ
たった1kmだけの遊歩道ですが、ここだけで見どころ満載です。
晴れていたのもあり、海や岩がとても綺麗で写真をついたくさん撮ってしまいます。
春には桜がたくさん咲く場所もあるみたいなので、季節を変えてまた来たいと思います!