仙人風呂かるた大会!

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旅の記録

仙人風呂とは、和歌山県田辺市にある冬の時期だけ入ることができる和歌山県の冬の風物詩。
今回はそんな特別なお風呂で毎年開催される、仙人カルタ大会に参加してきました!

仙人風呂とは?基本情報

川湯温泉郷を流れる大塔川、川底を掘ると温泉が湧き出る珍しいスポットです

夏の時期は、スコップで川辺を掘って自分だけの露天風呂を作ることができます。
湧いてる温泉は70℃以上になりとても暑いので川の水と混ぜて丁度いい温度に調整するみたいです。

そして私が行ったのは冬!
冬になると川の一部がせき止められ、大きな露天風呂が現れます!
これが私が入ってきた冬の12月~2月しか入ることのできない「仙人風呂」です!

和歌山県の冬の風物詩になっているようです。

●住所:和歌山県田辺市本宮町川湯
●場所:地図
●駐車場:あり
●期間:12月~2月末
●入浴時間:6:00~22:00
●入浴料:無料
●更衣室:あり
※2024年時点の情報です

仙人風呂かるた大会とは?

冬にだけ現れる仙人風呂!
その期間限定の仙人風呂では、毎年1月に温泉の中で行われるかるた大会が開催されます。

温泉に濡れても大丈夫な、杉の木でできたかるたの札
自然に感謝を捧げる大会となっています。
普通のかるたと一緒で、より多くのカードを獲得したチームが勝ちです!

<参加方法>
参加数:15チーム前後(1チーム4人構成)
参加対象:中学生以上
参加費:1チーム、4000円
参加方法:熊野本宮観光協会HPより申し込み用紙に必要事項を記入して、期日までにメールまたはFAX
※応募多数の場合は抽選で決定されます。申込み結果と大会詳細は個別に連絡がきます。
詳しくは、熊野本宮観光協会のホームページに掲載されます。
※2024年時点の情報です

開催式

各参加チームが順番に呼ばれて、会場に入場します!
チームによっては、Tシャツを揃えてみたり、着ぐるみ姿で合わせてみたりと個性的なチームもいて見てて面白いです。

私たちはとゆうと…
1人が知り合いを集めてくれたので、大会で初対面ばかりのメンバーだったので一体感はありません…^^;

参加記念品で貰った仙人風呂タオル。

いよいよスタート!

かるたが読み上げられるので、その時その時でチーム内から1~4人で札を取りに向かいます。
温泉の中でのかるたなので、なかなか進むのが難しい(笑)
みんなが一斉に札のところに駆けよるので、しぶきがたって目的の札がなかなか見えない(笑)

みんな本気で一斉にかけよります!
でも冬なのに、温泉だからあったかい♨
楽しく競技が進んでいきます。

目的の札がとれて、満面の笑み(笑)

札の中には、金魚もいます♡
金魚も札になっています。
なので、杉の木の札が取れなくても金魚を裏返してみると目的の札があったりします!

金魚札もget!!

結果発表

こちらが私たちのチーム4人で集めた札です!
全チーム一斉に数えていきます。
1つ1つ運動会の玉入れみたいに札を温泉の中に、投げ込んでいきます。

結果はなんと!4位でした~
当日初めましてのチームだけど、1人1人頑張って札を集め、17チーム中4位とゆう成績を収めました👏

和歌山の郷土料理「めはりずし」

かるた大会開催前に近くのスーパーで購入した、和歌山県の郷土料理、めはりずしで腹ごしらえ!

半額(笑)
これを食べて、競技前に腹ごしらえしました!

競技終了後は、総本家めはりや新宮本店で本格的なめはりずしを頂きました!
和歌山県の郷土料理も楽しめて満足!

参加してみて…

今回、初めて仙人風呂かるた大会に参加してみましたが、めっちゃくちゃ楽しかったです!
今回はかけ集めのメンバーでしたが、それでも同じことを目的に戦ったメンバーだったのですぐにうちとけられました♪
次は友達同士で参加してみたくなりました。
今回がこんなに楽しかったので、友達同士とならもっと楽しいはず!

最後に仙人と記念撮影(笑)
仙人風呂かるた大会、とても良い思い出です!